お出かけも命がけ

・19日の朝刊は産経がよみごたえあり。
久田恵さんの連載「家族がいてもいなくても」の「お出かけも命がけ?」。
92才の父を車いすに乗せて散歩に出たとき、
中年の女性にいきなり「おまえら、死ね!」という言葉を投げつけられた。
あちこちで怒鳴られ、どつかれる経験も。
たしかに、「生きにくい時代」になっている。
では何を、どうしたらいいのか。
20日の新聞広告の日を前にした広告ページ、秋元康さんのインタビューも
興味深く読む。
「新聞を読む人は活字を読みたい人」「新聞本来の力を最大限に活用することが期待されている」

赤福問題、さらにとんでもないことに。あとでこのことを考えたい。
森銑三「思い出すことども」(中公文庫)を持ち歩いて読む。
「資料焼失」の空襲で資料も何もかも焼けてしまった話は痛切。