てごたえの予感

古井由吉漱石漢詩を読む』(岩波書店)、新刊書店でようやく見つけ購入。
ぱらぱらと拾い読み。手ごたえある読書の予感。
一緒に加島祥造『タオ 老子』(ちくま文庫)も。


口あけて孤児は眠れり黒パンの屑しらかりている明るさに

寺山『青春歌集』「空には本」より